ここ数日は夜がそこまで暑くないですね。ものすごく助かってます。
エアコンくるまであと6日……!
布団にダイブしたい衝動を押さえ、なんとか原稿してます。
もう8月ですか? どんどん締め切りが近付いてきますねーあはは。
最近はよく「本なんて作ってどうするんだろう。誰も待ってないのにねクスクス」って思っては放り投げたくなってます。どうしようもない自己満なんだよーっと。
原稿の一部を抜粋して置いていきます。とりあえずのサンプル代わりにでも。
内容はシリアスです。付き合っていないハナタジ。
サンプル部分はいちゃこらしてますが。
------プレスト(サンプルっぽいもの)------
赤点云々の話を出されてはやるしかない。試合に出られないのは田島だって嫌だ。
「今日のノルマ終わったら、帰りにコンビニでガリガリ君奢ってやっから」
「まじで!」
「おお」
だから頑張れ、と言う花井に、田島はキラキラと瞳を輝かせ詰め寄った。余りにも現金すぎる態度に、花井に小さく笑われたような気がしたがどうってことない。
「うっし! ガリガリ君とアクエリの為に、いっちょやっか!」
くるくるとシャープペンを指先で器用に回し、田島は意気込んで机に向き直った。
「おい、誰もアクエリとか言ってねぇし」
田島の言葉に、聞き捨てならない、と花井は抗議した。が、田島は笑っているだけで訂正し直す気なんて更々ない。
「え、そうだっけ?」
「お前は、すぐ調子のンなっ」
「って!」
軽く丸めたプリントの角で、花井は田島の頭を小突いた。勢いで痛いなんて言ってはみるものの、本当はまったく痛くない。
花井の優しい叩き方が、なんだかくすぐったくて胸の奥がむず痒くなる。沸々と沸き起こる笑いも、治まらなくなってきた。
「はーなーい、ここわかんね!」
「……。へいへい」
解らない問題を笑顔で聞く田島に、花井は呆れながらも答えてくれる。それが、無性に嬉しかった。
エアコンくるまであと6日……!
布団にダイブしたい衝動を押さえ、なんとか原稿してます。
もう8月ですか? どんどん締め切りが近付いてきますねーあはは。
最近はよく「本なんて作ってどうするんだろう。誰も待ってないのにねクスクス」って思っては放り投げたくなってます。どうしようもない自己満なんだよーっと。
原稿の一部を抜粋して置いていきます。とりあえずのサンプル代わりにでも。
内容はシリアスです。付き合っていないハナタジ。
サンプル部分はいちゃこらしてますが。
------プレスト(サンプルっぽいもの)------
赤点云々の話を出されてはやるしかない。試合に出られないのは田島だって嫌だ。
「今日のノルマ終わったら、帰りにコンビニでガリガリ君奢ってやっから」
「まじで!」
「おお」
だから頑張れ、と言う花井に、田島はキラキラと瞳を輝かせ詰め寄った。余りにも現金すぎる態度に、花井に小さく笑われたような気がしたがどうってことない。
「うっし! ガリガリ君とアクエリの為に、いっちょやっか!」
くるくるとシャープペンを指先で器用に回し、田島は意気込んで机に向き直った。
「おい、誰もアクエリとか言ってねぇし」
田島の言葉に、聞き捨てならない、と花井は抗議した。が、田島は笑っているだけで訂正し直す気なんて更々ない。
「え、そうだっけ?」
「お前は、すぐ調子のンなっ」
「って!」
軽く丸めたプリントの角で、花井は田島の頭を小突いた。勢いで痛いなんて言ってはみるものの、本当はまったく痛くない。
花井の優しい叩き方が、なんだかくすぐったくて胸の奥がむず痒くなる。沸々と沸き起こる笑いも、治まらなくなってきた。
「はーなーい、ここわかんね!」
「……。へいへい」
解らない問題を笑顔で聞く田島に、花井は呆れながらも答えてくれる。それが、無性に嬉しかった。
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