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雑記、妄想メモ、拍手レス
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妄想とか小説の話を考えていると、だいたいえろは入ってないです。
プラトニックばかり。
えろは、話の流れでイタシテしまうのが好き。なのでただヤるだけ!っていうのはあまり読まないかなぁ。
もちろんえろ自体は好きですけどね。
だからか分からないけど、自分の作る話はシリアスが多いような気がします。ピンと張り詰めた空気とか大好きです。精神の攻防戦、いいじゃない。

そんなあたしが今日はえろ妄想をしてました。CPは普洪。ギルエリ大好き!
男女カプだとわりかしえろ妄想してるかも。おっぱいが好きです。ザ本3巻の姉さんの胸チラには大変興奮しました(((゚Д゚)))ガタガタ
3巻で一番よかったところは? と聞かれたら全力で答えます。「姉さんのはだけた胸だと!!」
最近は単品だと英、海、普が好きです。共通点があるようでないようであるような……?


今日の妄想の産物をたたんで置いていきます。が、ギルエリなので男女カプ苦手という方は開かないで下さいねー。
ちゅーしてるよ!

+ + + + + + + + + +

 



 プロイセンに目の奥を覗かれるような感覚に、心臓が高鳴った。
 真っ直ぐすぎる淡いグレーの瞳は微かに揺れ、長い睫毛の奥にしまわれてしまった。
「……っ」
 ゆっくりとプロイセンの舌が唇を割り入ってきた。奥に控えていたハンガリーの舌を掬い上げ、もっと出てこいと誘う。
 絡みとられた舌はどちらの口内に入っているのかも分からなくなり、時折触れる外気のせいでいやらしく水音を響かせた。
「んう、……ふっ、あ……」
 ちゅく、と水気を帯びた唇が離れ、ふいにプロイセンの指先が鎖骨に触れた。ツツーと谷間まで滑り、そこで止まる。
 自分の心臓以外の震えに気付き、ハンガリーは思わずプロイセンの顔を見上げた。先ほどよりも濃く色付いた、グレーの瞳が揺らめいていた。
「……お前、ほんとにいいのか」
 ここまでしておいて今更――な台詞に、ハンガリーは苦笑する。
「ばか。嫌だったらこんなこと、許してないわ」
「ハンガリー……」
 プロイセンの手を掴み、そっと胸の膨らみへと誘う。正直恥ずかしさで死ねると思った、けれど。
(図体がデカくなっても気の小さいアンタには、これくらいしてあげないと踏み越えられないんでしょ)
 ふわ、と壊れものを扱うように包み込むその手のひらに、身も心も預け、ギュウっと目を閉じた。

 

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プロフィール
HN:
蒼井
性別:
女性
自己紹介:
198X年5月9日(ヨーロッパ・デー)生まれ。
いつも何気ない顔で妄想してます。
☆今現在の萌
おお振り→花田、浜泉、阿三、田三
APH→仏英、英米、英日、米日
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