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雑記、妄想メモ、拍手レス
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こんばんはー。月の使者のせいで寝ても寝ても眠くてたまりません……腹痛も嫌だけど眠気も困る!

相方ユキさんにTOP画を描いてもらったので変更しました。ついでにバナーも。
そしてPC版を休止しました。再開するかどうか今のところわかりません。手が回らないのと、うちのサイトは携帯からの閲覧がほとんどなので携帯でやっていきたいと思います。
PCの方へリンクを貼って下さっている管理人様は、お手数ですが携帯の方へ張替えをお願いします。
PC版にしか載せていなかったものなどは近々こちらに移していきますのでお待ち下さい。


今日は保育園の親子遠足で某○川水族館へ行ってきました。
改装してからは初めてだったのですが、なんとドクターフィッシュがいてびっくり! 前から気になってたのと、某DVDで下野さんと梶くんが体験していたことで益々興味を持っていたので感動のご対面を果たしてきました。
水槽に手を突っ込むと、広げた手に数匹のドクターフィッシュがわらわら……つんつん。

ひいいいぃぃいいいぃぃぃいいいいいい!!!

こしょばい!! ものすごい微振動!! そして感動!!!

しっかり角質を食べてきてもらいました。
時間あったらもっと突っ込んでいたかったですよ。おためしあれ!!


続きからコメント返信です。

拍手[5回]

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好きだ、と告白したら、うん、と言ってくれた。
あの日から、田島との所謂お付き合いが始まったものだと思っていたのだけれど。もしかしたら思い違いだったのかもしれない、と花井が思うまでにそう時間はかからなかった。
「あ、悪ぃその時間寝てた」
「オレ三橋ンち寄ってくから」
「へ? 送るって、なんで?」
田島の花井への態度は告白する前と何ら変わりなく、恋人っぽさは愚か、好きと思ってもらえているのかも疑わしい。つまりは花井の一方通行なのだ、何もかもが。
よくよく考えてみれば、告白の返事としてあれは成り立っていたのだろうか。うん、と言った田島がひどく嬉しそうに笑ったものだから、それ以上の言葉なんて必要ないと思ったのだけれど。
こんな思いをするぐらいならきちんとした言葉をもらっておけばよかったと深い溜め息を吐いた花井は、綺麗に畳んだアンダーを込み合っているバッグの中へ少し強引に押し込んだ。と同時にカサ、と小さな音がした。
「ん?」 
なんだ? 花井はバッグの中がよく見えるように開け口を大きく開く。アンダーとタオルの間に音の出所が挟まっていた。
端がくにゃりと折れたプロ野球のナイター観戦チケット。そういえば野球に興味のない父親から今朝出掛けに手渡されていたのを思い出す。友達とでも行ってきなさい、そう言われて真っ先に田島の顔が浮かんだ。
けれど、ナイター観戦なんてオレらの初デートにピッタリじゃないか、なんて考えられるほどの心の余裕は今の花井にはない。
チラリと田島を伺えば、水谷と泉と一緒になって憎らしいぐらいの眩しい笑顔を浮かべはしゃいでいた。

帰り道、コンビニに向かう気力もなかった花井は、皆と早々に別れ一人落ち着いた。かのように思えた。
「なー、腹でもいてーの?」
「た、田島!?」
「今日ずっと元気なくね?」
「……!」
眉間に皺を寄せ、いつの間にか一緒に残っていた田島が花井の顔をひょいと覗き込む。田島が今日一日の花井の行動を見てくれていた事がどうしようもなく嬉しく思え、噛み締めている奥歯を緩めたら一緒になって涙腺まで緩んでしまいそうだ。
花井はそっと手を上げ大丈夫だ、とだけ言葉を搾り出す。
「そ? って、何か落としたぞ」
ポトリと地面に落ちたのは、ポケットに突っ込んでいた手を出した時、一緒になって出てきてしまった例のチケットだった。拾い上げた田島が紙面上に書かれている文字を読む前に、花井がその内容を明かす。
「ああ、それナイターの……」
「ナイター!?」
ナイターと聞いた途端、田島のテンションがガッ、と上がったのがすぐにわかった。月明かりと街灯によって映し出されているその瞳は、キラキラというよりもギラギラと光って見えた。
「……行く、か?」
田島の勢いに飲まれたのもある。何も考えずに言葉が口を吐いた。
「マジで!? 行く行く!!」
オレ、実はナイターって一回しか行ったことなくってさぁ。そう言った田島は信じられないほどの笑みを顔中に浮かべていた。部室で見た、水谷達とはしゃいでいた時の笑顔とは比べものにならなくて、花井は呆然と見惚れていた。
「つうかさ、ナイターが初デートとかいかにもオレららしいよな」
「……え?」
「………え、あれ? オレらって付き合ってんじゃねーの?」
衝撃的な発言に花井の口は開いたまま、ぱくぱくと動かすしか出来ない。それを否定と受け取ったらしい田島は顔を赤らめ、興奮気味に捲くし立てた。
「え、ええ? もしかしてオレの勘違い!? うっわ、なんだよすっげー恥ずかしい……!!」
「え、ちょ、まっ、ちが……!」
「一人で浮かれてアホみてぇじゃんオレ!」
「だから違うっての! 聞け!」
ゴン、と田島の脳天から乾いた音が奏でられた。花井の鉄拳によって。
「花井、イタイ……」
「……悪ぃ」
殴った事は悪かったと思っても、一気にごちゃごちゃしてしまった脳内を花井はとにかく整理したかった。そして少しだけ整理してみてわかったのは、花井の想いが一方的なんかではなかったということ。
ちゃんと伝わってたんだな、解り辛い、が。花井の顔に自然と笑みが浮かび上がってきた。
「花井?」
「田島。もう一回、告白からやり直していいか」
今なら自身を持って言えると思って言ったのだけれど、高揚してしまった気持ちが田島の言葉よりも先にそれを紡ぎ出す方へ向かってしまい、付き合ってくれと伝えたのはそれから数十秒あとの事だった。



----------------------------
おまたせしました、前回のメモの続きです。

天真爛漫な田島と一人悶々としている花井、みたいな!
田島は付き合い出したからといって何か特別な事しなきゃいけないの? 別に普通でいいんじゃん? って思ってます。逆に花井は恋人なんだからさぁ、もっとこう、あるでしょ! って。

不憫なキャプテン、可愛いよ。プーといい不憫キャラダイスキ☆

お粗末様でした!


続きからコメント返信です。
遅くなってしまいすみません><

拍手[19回]


 好きだ、と告白したら、うん、と言ってくれた。
 あの日から、田島との所謂お付き合いが始まったものだと思っていたのだけれど。もしかしたら思い違いだったのかもしれない、と花井が思うまでにそう時間はかからなかった。
「あ、悪ぃその時間寝てた」
「オレ三橋ンち寄ってくから」
「へ? 送るって、なんで?」
 田島の花井への態度は告白する前と何ら変わりなく、恋人っぽさは愚か、好きと思ってもらえているのかも疑わしい。つまりは花井の一方通行なのだ、何もかもが。
 よくよく考えてみれば、告白の返事としてあれは成り立っていたのだろうか。うん、と言った田島がひどく嬉しそうに笑ったものだから、それ以上の言葉なんて必要ないと思ったのだけれど。
 こんな思いをするぐらいならきちんとした言葉をもらっておけばよかった。深い溜め息を吐いた花井は、綺麗に畳んだアンダーをバッグへ押し込んだ。と同時にカサ、と小さな音がする。
「ん?」

拍手[14回]


好きだと言って抱き締めて、顔を寄せ合いキスをする。ワンパターンだと言われようが、浜田の愛情表現の仕方は決まってこうだ。
「ん……ぅ」
舌を絡めて上がる息の合間に擽る、鼻から抜ける甘ったるい泉の声。それを聞いて満足した浜田はちゅ、と軽く音を立てて泉の唇を解放した。
ぷっくりと赤く色づいている唇がまた、頬を染める泉の顔をより一層可愛らしく見せている。それを言ったら怒るから口には出さないが。
「……」
「ん?」
浜田が泉の顔に見惚れている間に、泉が何か言いたそうな表情で浜田を見ていた。口篭るなんて珍しいな、と浜田は優しく先を促してやった。
「なに? 泉」
耳元に頬を寄せ、愛しい名を呼ぶ。
「お前……、エロい顔すんな。オレの名前を囁くなキモい。ついでにその馬鹿顔なんとかしろ」
浜田の腕の中に納まっている温かなぬくもりから返ってきた言葉に、浜田の高ぶった熱は一気に冷えていった。
「ちょ、ひど! それが好きなヤツに対する態度!?」
「そうだけど?」
泉のこんな仕打ちは一度や二度ではないにしろ、今のこの雰囲気からどうやったらそんな言葉が出てくるのかと浜田は頭を悩ませる。ツンデレの醍醐味はデレにあるんだぞ、と一度声を大にして言ってやりたい。
けれど、惚れた弱みというか頭が上がらないというか、結局は泉に弱い浜田。それでも今回は少し頑張って売り言葉を買ってみた。
「こんの、ひねくれ者っ」
「あ、それ褒め言葉」
サラリと言って意地悪く笑う泉。こんな小悪魔みたいな笑顔にだって心臓の鼓動は激しく高鳴り頭がクラクラする。まるで吸い寄せられるように寄せた唇に、今度は泉の方から噛み付くようなキスをくれた。




すっっっっっごい久しぶりにお話っぽいものを書きました。ほんと読めたもんじゃありません、すみません……!
小悪魔な受けが好きです。泉にしろ田島にしろ三橋にしろ、精神面では攻めを翻弄していればいいと思います。誘い受、襲い受大好き!!

昨日休んだせいで仕事がごっそりたまってました……き、きついなーあはは。
風邪はようやく治ってきた感じです。今週中には完治しそう、長かった!

続きからコメントレスです。


拍手[6回]

うちのチグサちゃん(PCの名前)Mozilla Firefoxを使っていて世界時計を使用してます。
これ国旗まで表示されるんですよ! フランスとイギリスを並べて表示させているだけですっごく幸せ……! その上で本家のシーラトがしゃべくってます。ちなみに今のデスクトップ画面は連合です。
なにこのヘタ仕様PC……。


今日はうっかり熱を出してしまいずっと寝ていました。
14時頃におなかがすいて起き、熱が引いていたので2時間ほど撮り溜めアニメを消化。そして20時半頃までまた寝てご飯食べてお風呂。今に至ります。
夜にはもう咳もおさまってきたのでもうそろそろ完治してほしいなー。

拍手[1回]

プロフィール
HN:
蒼井
性別:
女性
自己紹介:
198X年5月9日(ヨーロッパ・デー)生まれ。
いつも何気ない顔で妄想してます。
☆今現在の萌
おお振り→花田、浜泉、阿三、田三
APH→仏英、英米、英日、米日
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